「由利本荘は喫茶店の街」

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ここ数年、所用で由利本荘市に行く事が頻繁になってきたのですが、その関係で気づいたのが

「由利本荘市街地って結構喫茶店が多いな」

という事でした。

記事:長谷川由華

喫茶店、というと現在主流のサービスも内装も均一化されたチェーン店カフェとは違い、

①いかにも昭和な趣のある、店主各自のこだわりの賜物的な憩いの空間
②充実の飲食メニュー

があるお店だと私は定義しておりますが、まさにそんな「ザ・喫茶店」なお店が由利本荘市街地には数多点在しているのです。

そのうちの一軒が市役所近くにある「タングステン」です。

此処は写真スタジオと併設になっておりまして、そこの元待合室だったという店内はアンティーク玩具が展示されている昭和レトロなお洒落空間でして、バブル世代の私にとってはドンピシャな憩いの場所なのです。

そして喫茶店としての大きな特徴である「美味しい軽食」

それも流行りの「カフェ飯」ではない、王道の「スパゲッティ」「ピラフ」「ピザトースト」といった、ちゃんとお腹がいっぱいになる食事(軽食とはいえw)が出てまいります。

その中でも特におすすめなのは「秋田由利牛手づくりハンバーグ」でして、肉汁の旨みたっぷりな地元産由利牛のハンバーグは普通のレストランで出てくるハンバーグにも引けを取らない美味しさです。

他にはTV放映でも紹介された「カトルセゾン」という喫茶店も可愛いい内装と目にも繊細で美味しいケーキと、充実の「オムライス」が一推しでございます。


こちらはリゾット♪

 

こうして思うに「喫茶店」とチェーン展開のカフェとの大きな違いは「無駄」の有無の差、だと思うのです。

無駄、というと効率第一の世の中では悪いものの代名詞のように思われがちですが、

人間だって生き物である以上、何でもかんでも効率通りに動けるわけではなく、

時にはちょっと休み、無駄とも思える時間を過ごすことによって心身ともに余裕が生まれ、又より効率的に働ける様に出来ている訳でありまして、

いわば「無駄は効率の母」と考えますと、喫茶店という空間はこの無駄という憩いをお客様に提供する人間性再生の貴重な場所だと思うのです。

そんな貴重な場所が街中に点在する由利本荘という街は、私達が思っている以上に人間的で住みやすい街なのかもしれません。

記事:長谷川由華

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