秋田・由利本荘市ご当地キャラクター誕生秘話 vol.1

投稿日:2016年7月14日 更新日:

東由利にご当地キャラクターを誕生させたい。

我が故郷に東由利のご当地キャラクターを!

と、思い立ち、現在順調に前へ進んでいます。

超マイナー、超ローカルなここ、東由利に、

ご当地キャラクター。

それは、3頭身のゆるきゃらの類ではなく、

萌キャラ。

何故、萌キャラか?

・・・の前に、大切なことをお話したいと思います。

ここ、東由利は人口減少・超高齢k・・・・うんぬんは置いといて、

もっと身近な問題を目の当たりにしたことで色々と活動していこうと決意し、さらに発展させていこうと思いました。

東由利の中心にあるショッピングモール”ぷれっそ”の中には、農家の方々が協同組合を立ち上げ、農作物・加工品・採れたての山菜などを販売する直売所が20年近くも前からあります。

その組合が、自力での運営が困難となり2016年3月で解体となります。

直売所はなくなりませんが、4月からは”ぷれっそ”側が販売委託を受け継続していきます。

それもそのはず、あれから20年・・・農家の方たちは60~80代が中心となり次の担い手もいない。

ぷれっその理事長がこんなことを言っていたのがずっと耳に残っていました。

「一生懸命育ててきた畑がこの先なくなるのは勿体ない。」

「どうにかして嫁いできたお嫁さんや若い世代が引き継げるように、直売所の売り上げを上げて、経済的にも安定した魅力ある畑にしていきたい。」

と。

私も、今回のような引き継ぎが節目となり、これはチャンス・・・最後のチャンスかもしれないと思いました。

まず自分にできることは何だろうな~と考えたときに、現在のぷれっそウェブサイトをリニューアルさせることかなぁ・・・と漠然と思い、理事会にてそのことを申し出ました。

他の理事たちは自分より二周りも年上の方々。インターネットの話などついていけずキョトンとしていましたが、快く「すべて任せる」と任命されました。

 

【ぷれっそ】http://pressomall.com

【ECサイト】http://pressomall.com/store/

それと、前々からインターネットでの販売もしていたのですが利用されるお客様はあまりいませんでした。

 

ネット販売も強化しないと。

どうやって売り込む?

「ここの山菜は他のところよりも美味しい。」「米が美味しい。まず先に売れるのは東由利の米なんだよ。」「野菜が安くて新鮮で、美味しい。」「卵が美味しい。」「特産品の鴨が美味しい。」「水が美味しい。」

外からの評判はよく耳にしていて、自信を持って全国に送り出せる商品があるというのに・・・。

どうやって売り込めば・・・

そもそも、なんでここの農作物は美味しく育つのか。

「土がいい」というのはよく聞く話。

寒暖差の激しさに鍛えられた土壌、豊富な水。

東由利のあちこちから湧き出す水、水、水・・・。

 

 

 

そうだ。水だ。

 

 

 

この東由利が受けている自然の恩恵をピーアールしよう。

 

 

 

水が美味しいです!土が生き生きしてます!

 

 

 

誰が振り向くんだろう・・・?

 

 

 

そうだ。ゆるキャラだ。

 

 

 

しかし、東由利にはゆるキャラブームよりもかなり昔に誕生した「モウ太くん」という牛がいた・・・・。

e5bac315 テッテレ~ン

 

 

その当時には珍しかった「ゆるキャラ」の早すぎる誕生はゆるキャラブームにも乗れず、20年経過。

さらに、数年前に東由利町から由利本荘市へと市町村合併したあと、旧東由利町公式キャラクターは、現由利本荘市のゆるキャラ『ゆりべこちゃん』に乗っ取られた。

yuribekotyan うふふふ~♪

 

悔しい。しかもまた牛か!(泣)

 

「モウ太くん、この先の20年を託してもいいのかい?」と心の中で呟きました。

あ・・・。モウ太君はお役所の方なのでそもそも勝手に商業利用できなかった。

しかもあれだな~。なんかパンチもないし、インパクトないな~。可愛いんだけど。

ええい!とりあえず商業利用できる我々のご当地キャラクターを作ろう!

そしてゆるキャラか萌キャラに東由利の自然の恵みをピーアールしてもらおう!

 

ここまでが、ご当地キャラクターを誕生させようと思った経緯です。決して安易な気持ちでブームに乗っかろうと思ったわけではありません。

 

そして、ゆるキャラではなく萌キャラになった経緯は・・・

そんな切実な思いをTwitterで募集したところ、

共感してくださった方々がリツイート(拡散)してくださり、気にかけていただき、コメントをくださったり。

しかし、こんな超マイナー超ローカルなところのご当地キャラクターを描いてくれるクリエイターなんて、そんな簡単には見つからないだろうから、地道にやっていこう、と思っていました。

三日後。

 

 

「まだ募集していますか?私でよければ」

 

 

ふぇ?

そのメッセージを見て涙があふれました。

いや、まてまて・・・冷やかしか、どのレベルの素人さんだろう・・・と、突然の不意打ちに疑心暗鬼になり涙が少し引っ込みました。

しかし、これが

 

運命の出会いだったのです。

 

快く引き受けてくださったクリエーターさんは、すごい方でした。

その世界を知らなくても聞いたことのあるメジャーなソーシャルゲーム・ゲーム原画として萌キャラ作品を提供している 東城みな先生 というプロフェッショナルだったのです。

先生は、九州出身で現在は大阪で活動されています。

遠く離れた故郷を思い遣る優しく繊細な方で、東由利の町おこしに共感してくださいました。

そして細やかな提案をしてくれたり、前向きで積極的で心強いです。

先生・・・・、

 

 

神様ですか。

 

 

 

東城みな先生という神様を引き合わせてくれたTwitterの方々にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

ここまでが、ここ2週間くらいの出来事です。

そして今、ラフ画が出来上がりました。まだ夢のようです。

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